私は40代のお母さん。
娘は中学3年生の女の子です。
スマートフォンを持たせたのは小学校5年生の時でした。
小学生から、スマホを持たせた理由
遠方の塾に通い始め、電車の乗り換えを確認するツールが欲しかった為です。
また、位置情報が確認できるので、どこにいるか把握しやすく便利であった為です。
渡したスマホは、共有のしやすさから当時最新のiPhone7
私も父親もiPhoneを持っている為、共有のしやすさから当時最新のiPhone7を持たせました。
父親の考えとしては、頭の柔らかいうちから最新のガジェットに触れさせて、使い方を学ぶべきだと考えているからだそうです。
購入先はSoftBankショップ
購入先はSoftBankショップで買いました。
家族全員がSoftBankの回線を使っている為です。
また、ペアレントコントロールが、年齢別にできるので安心かと思い契約しました。
携帯の月額料金は機種代含めて大体5,000円
携帯の月額料金は機種代含めて大体5,000円ほどです。
定められたギガ数を超える事はありません。
外で使いすぎると速度が遅くなります。
連絡すら難しくなる事を何度か経験しているので、外出先で動画など見る事はほとんど無い様です。
スマートフォンを持たせた最大のメリット
スマートフォンを持たせた最大のメリットはLINEです。
共働きで昼間の連絡が、メールだとなかなか出来なかったのです。
が、気軽にしてくる様になりました。
また、家族間の電話料金が無料なので電話も気にせず出来る様になりました。
おばあちゃんやおじいちゃんとの連絡も自分のスマホからできます。
なので、私より頻繁に連絡を取って実家の状況を確認してくれていました。
小学生のときにスマホでトラブルの例
便利なスマートフォンですが、小学生なりになかなか問題がありました。
持っている子たちでLINEグループを作っていました。
そして、持っていない子の悪口を言ったり、意味のないLINEを夜中までやっている子もしばしば見受けられました。
我が家の子は、幸いにもトラブルに巻き込まれた事はありません。
が集団のLINEグループは面倒な様で、入っていないかミュートにしています。
我が家での子供のスマホルール
我が家では、スマホの使用時間は決めていませんでした。
夜、部屋に帰る時はリビングに置いていくルール。
物理的に見守りのプログラムで使える時間を夜22時までに設定。
LINEの通知は切れるようにしておきました。
中学生になってからのスマホ3つのルール
中学生になってからは、自主性を重んじる為に3つのルールを決め、使用させています。
一つ目は勉強はきちんとやる。
提出物やテストの結果によっては、スマホを取り上げもある事を忘れない。
二つ目はやみくもにLINEの IDを教えない。
中学生の間はLINEを親が確認すること。
三つ目はInstagramやTwitter、TikTok等、見るのは構わないが投稿はしないこと。
SNSの使い方について
特に三つ目のSNS閲覧に関しては、我が家はとても寛容かと思います。
見せない事でのデメリットの方が多いと感じたからです。
隠れて見たりされるより、こんな投稿があったよ、こんな事あるんだねと会話になる方が良い影響をもたらすと感じています。
勉強時間もスマホをずっと見ていたら、一つ目のルールが守られないので本人が管理できます。
最近は、スマホに勉強時間の積算アプリを入れて勉強時間の見える化を図っています。
素晴らしい使い方だと思います。
中学生にスマホを与える親御さんへのアドバイス
これから中学生の子供にスマートフォンを持たせる親御さんは、ご心配な事が沢山あるかと思います。
私が娘にスマートフォンを持たせる前に戻るとしても、ご家庭でのルール決めと徹底は必ずしようと思います。
そして、ルールを破ると自分が損をする事を、スマホ使用でも体験して他の事にも生かして欲しいと思います。
我が家は、ソフトバンクで5000円ほど月額料金がします。
月額1,100円で、中学生の子供に持たせるスマホとしては、簡単にルールを設定できるTONEモバイルでも良かったかなと思います。