2023 08 18
パソコン・スマホマニアの息子が、自分で調べたLINEモバイルで中学生スマホデビュー
中学二年生の息子を持つ母(40代)です。
息子は小さいころから、親がスマホをポチポチと操作しているのを常に観ていました。
幼稚園ぐらいになると、家に転がっている親が使っていないスマホでよくゲームをして遊んでいました。
スマホより先にパソコンを渡す
器用に使いこなすので「機械関係が好きなのかも」と思いました。
ローマ字の勉強を兼ねて、小学2年の誕生日に旦那のお古のノートパソコンと、100均のローマ字表の下敷きをプレゼントしました。
親の思惑通り、ローマ字をすぐ覚えてパソコンの検索スキルが上がり、スマホにも活用するまでになりました。
パソコンをマスターしすぎて・・・
子どものパソコンの使用を管理するために、親がログインパスワードを設定していたのです。
が、そのパスワードを突破するまでになりました。
親の知識の範囲では管理することに危機感を感じました。
なので、旦那と話し合い、管理するよりはネットリテラシーを教えてある程度自由に使えるようにしました。
リテラシー教育には、子供向けの漫画のものが色々あります。スマホ使用時にも役に立ちました
それと同時期にプログラミング教室に通わせました。
この時期、息子は家のWi-Fi接続で使える範囲でのスマホの利用に満足していました。
中学生入学前後、子供にいつスマホを持たせるか
我が家が暮らす地域では、小学6年生ぐらいになると「いつスマホを持たせるか」がママ友の間でよく話のネタに上がります。
卒業式の時には式が終わった後、スマホを親に持ってきてもらって友達同士で記念撮影することがステイタスになってたくらいです。
(生徒のスマホ持ち込みは原則禁止の為、親が持ってくる)
それで、6年生のころから、
「友達がスマホ買ってもらったんやて」
「僕も欲しい買って」
とよくせがまれるようになりました。
中学に入学したらクラスLINE
息子が中学に入学したら、中一のクラスLINEができたようです。
初めはパソコンでLINEに参加していたようです。
そのうちパソコンをわざわざ立ち上げてLINEを見るよりは、スマホですぐ見たいと言うようになりました。
それして、息子が自分で調べたLINEモバイルに加入することにしました。
LINEモバイルは、梅田のヨドバシカメラで申し込み
梅田のヨドバシカメラにLINEモバイルのお店があり、そこで申し込みしました。
LINEをしたいとのことなので、LINEフリープランの音声通話なし、データーSIM(500MB)のプランを契約しました。
月額660円(税込)です。
初回にかかった金額は
- 月額600円
- 登録事務手数料3000円
- SIMカード発行手数料400円
の合計4000円です。
与えたスマホはHUAWEI P20Lite
与えたスマホはHUAWEI P20Lite。
家にあった旦那のお古です。
中学生でスマホを契約して良かったこと
スマホを契約して良かったことは、クラスLINEをすぐチェックできるようになったことです。
宿題でわからないところを友達に聞いたりしています。
パソコン好きを生かし友達が困っているときにも、すぐ返答できるようになったりしたのでクラスの友達関係は良好だったようです。
幸い、優しい子が多いクラスだったせいか、LINEでトラブルはありませんでした。
常にスマホをいじってるのでアプリや設定にとても詳しく、親がスマホでわからないことがあってもすぐ解決してくれました。
中学生でスマホを持たすデメリットは、勉強がおろそかになること
でも勉強のほうは疎かになってましたね。
学校から帰ってスマホをみて寝転がってることが多くなったのでよく注意しました。
1日合計3時間ぐらいは、スマホを触っています。
あまりにもスマホばかり見ている時は、スマホを預かったり、Wi-Fiの電源を切りました。
中学生は、まだまだ自分で制限はできないので、トーンモバイルが良いかも
こういうときは、中学生に持たせるスマホは、トーンモバイルが便利だったかなと後悔しています。
居場所を確認できる、利用制限、フィルタリング等、見守りを重視するならとても良いなと思いました。
料金も、通信無制限で、月額1100円なら、かなり良心的です。
息子は管理、制限をかけると大人しく従う性格ではないので、突破する手段を必ず探すようになると思います。
息子のパソコン・スマホスキルで突破できない利用制限、フィルタリングだったら乗り換えても良いかなと思います。