現在中学2年生の女の子を持つ30代の母です。
今の子は携帯を持つのが早くて、うちでは小学4年になる頃に制限付きでスマホを購入しました。
購入する際、子どもが欲しがるのはiPhone一択で、最初のスマホもiPhoneです。
それからずっと使っていて、この間買い替えました。
今はiPhone11Proを使っています。
iPhone11Proは、ドコモで購入
ドコモショップで購入したのですが、ショップの店員さんも、今の子はスマホを持つのが早いと言っていました。
特に女の子は小学生高学年から持ち出す子が増えてくるみたいです。
待ってるか、待ってないかが交友関係のカギになるようです。
小学生の子供にスマホを与えた理由
私たち夫婦が小学生の娘にスマホを買い与えた理由のひとつも交友関係です。
娘の仲良しの子がスマホを持つようになった時、仲間はずれにされないようにと買い与えました。
結果的には周りの子は、中学生になってからスマホを持ち始めたので、仲間はずれになることはありませんでした。
いつでも連絡が取れるようにしたかった
また、その他の理由として娘が喘息持ちで少し心配な面があります。
なので、いつでも連絡がとれるようにしておきたかったのです。
SNSに慣れさせておきたかった
さらに、SNSにも慣れさせておきたかったからです。
親の管理下でSNSをはじめるのと、自分勝手にはじめて、利用するのとでは危険性が違うと思ったからです。
もちろん、全ての行動を見ることはできません。
はじめは親の管理するなかで楽しく正しく使ってもらいたくて早めにスマホを購入しました。
携帯会社は、ドコモ。月々5万円くらい払ってます。
家族全員NTTドコモにしました。
月額料金は5万円代ですが、そのうちの2万くらいが機種の分割代でした。
なので、実際の利用料は3万円くらいです。
プランはギガをシェアできるものにし、家の中ではWi-Fiを使っています。
料金の内訳
料金の内訳は、
- スマホ代が1台、約2,500円×4
- ドコモ光が4000円
- 代表回線が15,000円
という感じです。
中学生になった娘にスマホを持たせて、1番感じたメリット
娘にスマホを持たせて、1番感じたメリットが連絡のスムーズさでした。
習い事のお迎えや、発作がおきて娘が1人で病院へ向かってるなど、本当に大助かりです。
デメリットは、やっぱり使いすぎ
ただ、SNSにハマってしまい、家にいる間だけでも1日に2時間は使っています。
もちろん使いすぎではないかと声をかけたりはします。
対策としても、夜の22時にはスマホを預かって触らせないようにしています。
時間の制限をしても中々守れない
しかし最近は、テスト勉強に勤しむこともなく、スマホばかりをしています。
周りの子もスマホを持ち始めた事もあり、スマホを使える時間を伸ばしてほしいといってきます。
ただ、うちでは前から高校生になって、自分で金銭的にも管理できるようになったらね、と伝えています。
そのため大きな喧嘩もなく、娘は早く高校生になりたいとボヤいています。
中学生のお子さんにスマホを持たせことを検討している親御さんに伝えたいこと
これから中学生のお子さんにスマホを持たせことを検討している親御さんに伝えたいことは
『持たせる事自体は間違った選択ではない』
ということです。
親が管理できる年齢のうちにある程度慣れさせておく
これから子どもたちは、必ずスマホに触れます。
親が管理できる年齢のうちにある程度慣れさせておくとネットに潜む『悪い事』に気付く力を備えることができます。
そのためには、親である私たちがスマホの管理やSNSを理解しておくことが必要です。
もし自分が子供にスマホを与える前に戻れたら、SNSをもっともっと自分で利用して、理解する努力をしたいと思います。
LINE、インスタ、Twitter、Tiktokと、SNSは沢山の種類があります。
また、危ない誘惑もたくさんあります。
見せてはいけないサイトを見せないようにする方法など、いまも勉強中です。
子どもを少しずつ安全にネットの世界に馴染ませるためには、スマホの制限機能は必須だと思います。
ドコモの格安回線で、LINEだけにできるスマホもあるそうです。
最初は制限を付けておいて、慣れたりスマホの時間を自分で管理できるようになったら徐々に制限解除していく、で良かったのかもしれません。
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