2023 06 27
現役高校生から見る中学生がスマホを使うメリット、デメリット
私は、埼玉県在住の高校三年生です。
現役高校生の目線から、中学生がスマホを持つメリット、デメリットについて書いていきたいと思います。
スマホを買ってもらったのは、中三の最後
私は中学三年生の3月ごろ、第一志望の高校に合格が決定してから母にスマホを買ってもらいました。
それまではスマホを持っていませんでしたが、特に困ることはありませんでした。
私には中学三年生になる妹がいます。
妹は私と同じタイミングで、つまり中学一年生のときにスマホを買ってもらいました。
僕も妹も周りにスマホを持つ人が多く、あったほうが便利だと思い購入しました。
スマホのスペックや回線
高校の合格発表帰り、その足で近所のノジマに向かい、iPhoneXRを購入しました。
通信回線はNTT docomoです。
家族シェアパックを利用しているため、父母を含めた家族四人で月額12,000円ほどです。
中学時代の長い間スマホなしで過ごしてきてよかった
私は先ほど書いた通り中三の3月にスマホを購入しmました。
なので中学生活のほとんどをスマホなし。
最後の一か月程度をスマホありで過ごしました。
高校生になって考えると、中学時代の長い間スマホなしで過ごしてきてよかったなと思います。
理由
それはなぜかというと、私の家庭では朝にテレビをつけっぱなしにして、ニュースを流しています。
中学生のスマホを持ってないうちは、毎朝、政治から経済まで幅広いニュースに興味を持って見ていました。
そのようなニュースを見ることは公民や政治経済の学習にもつながっていきます。
実際に中学の社会の授業、特に政治経済分野については周りに苦手としている人も多いです。
そんな中、私は聞いたことがある単語がほとんどでした。
内容もニュースで聞いたことがあったためにスムーズに理解することができました。
ところがスマホを持つようになってからは、朝もついスマホいじってしまうようになりました。
しかもほとんどは、LINEやInstagramなどのSNS。
ニュースは見たとしても自分の興味のあるスポーツや芸能ニュースくらいです。
すると中学までは苦しむことのなかった政治経済が高校に入り、難易度が上がったこともありますが、理解するのにとても時間がかかるようになってしまいました。
中学生がスマホを持つデメリット
スマホを持つ人の多くがSNSを利用すると思います。
YouTubeやTikTokなどの動画視聴タイプのSNSには自分の見ている動画をもとにおすすめリストを表示する機能があります。
そのために連続してみてしまい、しっかりと自分を律することができないとかなり長い時間がたってしまいます。
スマホを持つことで勉強する時間が減る、ということがデメリットといえるでしょう。
あまりに長い時間スマホをいじっているようだったら使用時間に制限をかけるのもよいでしょう。
スマホを持つことのメリット
次にスマホを持つことのメリットです。
デメリットとして勉強時間が減ることをあげましたが、スマホを持つと勉強効率が上がります。
インターネットはとても便利です。
スマホを持つまではわからない単語があったら辞書で調べて、理解できるまで教科書を読み、問題を解いて、といった勉強法でした。
これらはすべて簡単な検索で終わらせることができます。
教科書の説明がわかりにくかったら自分に合った説明をしているサイトを探してください。
今までの苦労が嘘だったかのように簡単に理解できることもあります。
また、一つの事柄について複数のサイトで調べることは物事を多角的、立体的につかむ能力が身につきます。
インターネットは簡単な検索でたくさんの記事を目にすることができます。
それらを読み比べることで物事の全体が見えてきます。
もしも中学生に戻れるとしたら三時間の制限付きでスマホを利用したい
もしも私がこの記憶を持ったまま中学生に戻れるとしたら三時間の制限付きでスマホを利用したいです。
時間制限をかけることで勉強時間の減少を抑えることができますし、スマホによって勉強効率も上がります。
スマホを利用する場合中学生のうちは親が細かくルールを設定したほうが子供のためにもなると思います。
中学生の子供のスマホの時間や利用制限が簡単にできるTONEモバイルは、優れたスマホだと思います。