10年ほど前にたまたま購入したジャンボカレンダー、家族各々の予定を色々書いてもパッと見られて便利で、毎年いろいろなタイプを試していました。
失敗もたくさんあったのですが、やっと今年(2016年)ジャンボカレンダーの何がどう便利だったのか?が、しっかり理解できました。
今年(2016年)購入した2017年用のジャンボカレンダーは下記です。
格安で購入できた3色文字のジャンボカレンダー
(一本から買えるジャンボカレンダーです。)
このジャンボサイズのカレンダーをどういう基準・理由で選んだのかご紹介します。
カレンダーは大きければ大きいほど良い
ジャンボカレンダーの利点は何といっても遠目でも日付や予定がハッキリ見えることです。
年配の父母にも毎年カレンダーをおすそ分けしているのですが、老眼で小さい文字が見づらくなっている親たちにはジャンボカレンダーは非常に喜ばれています。
ジャンボカレンダーと言ってもサイズが色々あります。
スーパージャンボカレンダーとして、概ねA1サイズ(横600mm × 縦857)があります。
が、このサイズになると商品の種類が少なくて選択の余地があまりなくなります。
ですので、それよりウルトラジャンボカレンダーの概ねB2サイズ(横515mm × 縦728mm)がいいですね。
このサイズになると様々なタイプのジャンボカレンダーがあります。
1ヶ月分が大きく表示されているカレンダーが良い
当たり前なのですが、ジャンボカレンダーは1ヶ月分が大きく表示されているカレンダーが良いです。
ジャンボカレンダーと言っても3カ月分を同じ大きさで表示するカレンダーもあって、それだと結局、日付の字が小さくなるので大きいカレンダーにする意味がないです。
ですので、1ヶ月分が大きく表示されているカレンダーが良いです。
一度、ジャンボサイズ(横515mm × 縦728mm)だけを見て間違って3カ月が1枚に表示されているカレンダーを購入してしまって見づらくて大失敗したことがあります。
カレンダー選びに失敗すると1年間嫌な思いをしますので、カレンダーの購入は慎重に・・・。
平日・日祝・土曜日の色分けが違う3色カレンダーを選ぶ
本当に当たり前というか当然なのですが、平日が黒、日曜・祝日が赤、土曜日が青の3色に分かれているカレンダーが見やすいですね。
これも一度、激安カレンダーの値段につられて2色刷りのカレンダーを購入したところ、土曜日か平日か判らずにイライラした経験があります・・・。
100円、200円の違いなのに2色刷りにしてしまって、1年間イライラし通しでした。
そのイライラに対する慰謝料(?)を考えると100円、200円じゃすみませんので、1年の物を買うつもりでお金をケチらずに購入しましょう・・・。
前後月だけがサブで表示されているカレンダーが便利
ジャンボカレンダーだと、よく1年分がサブで表示されているカレンダーがあります。
「1年間をずーっと見られたら便利だよね!」ということで、一度このタイプのジャンボカレンダーを購入したことがあるのですが、これが大失敗。
ジャンボカレンダーは割と遠目でみることが多いのですが、1年分が詰め込まれていると前月・翌月が小さすぎて見えないんですねー・・・。
「あれって、先月のいつだったけ?」とか話しているときにカレンダーに目をやっても、すごく見づらいです・・・。
他の月が表示されているカレンダーは便利なのですが、確認するのは前月と翌月くらいなので、前後2か月分がサブで表示されているジャンボカレンダーがおすすめです。
前月と翌月・翌々月の前後で合計3か月分が1枚に入っているタイプのカレンダーも試しましたが、翌々月まではあんまり見ないし、その分翌月の字が小さくなって不便でした。
ですので買う場合には翌月と翌々月が大きく表示されているカレンダーを選んでください。
西暦・和暦が併記されているカレンダーが若干便利
日本人なのに西暦中心で暮らしていますが、たまーに和暦(元号)が必要なケースがあります。
まぁ、役所関係の書類を書いたりする場合ですが・・・。
例えば、子供手当の現況調査の申請書類なんかを書いていると
「えーっと、今、平成何年だっけ?」
となります。
今年(2016年)は、たまーに和暦が必要なのをすっかり忘れていて西暦しか記載されてないジャンボカレンダーを購入したのですが、何回か「平成28年」と確認する機会がありました。
ということで、手書きで「H28」とカレンダーのヘリに書き込みしています・・・。
同じ値段でちゃんと「西暦」「和暦」「数字での月」「英語表記の月名」「旧暦での月名」が書いてあるカレンダーがありますので、そっちを購入すべきですね。
来年(2017年)の1月だと、「2017年」「平成29年」「1月」「January」「睦月」が書いてあるカレンダーの方がより便利だと思います。
昭和と大正の年を書いてくれてるカレンダーもありますが、そこまでは要らないような気もします。
前月、翌月の月またぎで日付が書いてあるカレンダーは便利
今年購入したのは、これで失敗していて11月なら11月分の日付しか掲載されてません。
例えば、11月30日は水曜日でしたが、11月のカレンダーだと11月30日の週の木曜日・金曜日・土曜日の分は空白になってました。
12月にめくっても今度は逆に11月27日から30日が空白になっており、11月の最終週、もしくは12月の最初の週の予定が把握しづらい状況でした。
毎月だったので若干ストレスでしたねー・・・。
大抵は最後の週は早めに翌月のカレンダーにしてましたが、当月に何があったかな?を見返すときに不便でした。
結局、当月、翌月に同じ予定を書き込まないといけないのですが、日の数字を書き込む手間が少ない分、事前に印刷されてあるカレンダーの方が楽かと思います。
赤とか青とかペンを用意するのもめんどくさいですしね。
一番下に余白のあるカレンダーは役立つ
ジャンボカレンダーは、会社の販促用に作られているので、本当はカレンダーの一番下の余白には社名や営業日、営業時間、住所、連絡先などを印刷するスペースだと思います。
ただ、家庭で使う場合にはそういう情報は不要なので、余白のままになると思います。
ギリギリまでカレンダーが印刷されているタイプもあるのですが、この余白があるカレンダーは中々便利ですね。
うちでは、子供達の学校からの予定のプリントや、行事の案内をそのスペースに張り付けたりして使っています。
図書館で借りた本を返す際に確認する貸出票なんかもそこにセロテープで貼り付けておいて、返却日はカレンダーに書き込んで置き、返却直前にその紙を剥がして確認とかやってます。
以前はそういうスケジュール関係の紙は、冷蔵庫に張り付けておくことが多かったのですが量が多いし剥がし忘れもあるので、カレンダーをめくる際に一緒に捨てられるようにしました。
あと子供達も勝手に今月の目標(?)みたいなのを書き込んだり、他には幼稚園でもらってきた期限付きのイベント招待券みたいなのを張り付けたりしてますね。
招待券が使える遊園地とかに行けそうだったらそのチケットで行くし、日程が合わずに行けなければ、これまたカレンダーをめくる際に一緒に捨てられます。
お陰で一々招待券の期限を確認しなくても良くなったので割とカレンダーの一番下の余白は使えるなーと思います。
色々考えて3色ジャンボ文字カレンダー、前後月付きを購入しました。
と、こんな風に長い間、試行錯誤した経験から今年は下記のジャンボカレンダーを購入しました。
きっとあなたも便利に使えると思います。
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