子供達(8歳と6歳)が、
「お風呂上がりから、しばらくすると体や頭がかゆくなる」
と言い出しました。
最初は「シャンプーやボディソープ(石鹸)が合わないのかな?」と思って、色々と銘柄を変えてみました。
乾燥肌用の入浴剤で有名なキュレル社の物を使ってみてもダメで状況は変わらず。
親は大丈夫なのに、子供達はダメ・・・。
色んな事が頭をよぎりましたが、もしかすると何気なく使っている
水道水に含まれる「塩素」が原因か?
と思い至りました。
ということで、いろいろ検討した結果、Arromic(アラミック)の
アラミック イオニックCシャワー 日本製 【水道水に含まれる塩素をビタミンCで除去! 】 ICS-24N 新品価格 |
を買ってお風呂のシャワーに取り付けてみました。
その結果、
髪の指の通りにあったキシキシ感がゼロに。
また、
子供達の身体や頭のかゆみが、見事になくなりました!
ビタミンCの力ってすごいなと感じられた一品でした。
お子さんやご自身がお風呂上りに、かゆみを感じるなら、ぜひ、Arromic(アラミック)のイオニックCシャワー(ICS-24N)を試してみてください。
子供達のお風呂上りのかゆみ対策に湯船で使う入浴剤やビタミンCではなく、イオニックCシャワー(ICS-24N)を購入しようと思った理由
今回、イオニックCシャワー(ICS-24N)が必要になった理由は、子供達がお風呂上りにかゆみを訴えるようになったからです。
でも、大人はお風呂上りのかゆみは感じてなったんですよね。
同じシャンプー・ボディソープを使い、同じ湯船に浸かっているのに、どうして子供達だけ?と不思議でした。
で、ある日、子供達は
シャンプーする際に「シャワーからの水」を使っている
ことに気が付いたのです。
私や妻は、身体も頭も湯船の水を洗面器ですくい上げて洗っていました。
もしかするとこの
「シャワーからの水道水」が、かゆみの原因なのでは?
と思いました。
なのでお風呂上りのかゆみに、入浴剤やビタミンCなどでの対策ではなく、塩素除去機能がついてる
イオニックCシャワー(ICS-24N)
を購入することになりました。
水道に含まれる「塩素」は必要なのですが、乾燥肌を引き起こすこともあるらしい
水道水に「塩素」が含まれるのは、浄水場から蛇口まで水に含まれる細菌や病原菌から我々を守るため、なんですね。
なので蛇口から出る水に「塩素」が含まれるのは大切なことなのです。
ただ、夏の塩素がキツめに入っているプールに入った後に、
- 髪の毛がゴワゴワになったり
- 肌がカサカサになったり
- 目が赤なったり
するという効果があるのも塩素。
割と体には悪い作用もあります。
なので、蛇口から出た水はできる限り塩素除去した方が良いです。
最近浄水器が流行っているのもそのためですよね。
水道水から塩素を除去する方法って実は簡単、〇〇を加えるだけ
「水道水から塩素を除去する」なんて聞くと難しそうですが、実は簡単。
ビタミンCを加えるだけ
で、水道水から塩素を除去することができます。
塩素除去用に、湯船専用のビタミンC粉末が薬局やホームセンターなどで販売されています。
手っ取り早いのは「バスクリン」などの入浴剤を使用する事です。
今回は、シャワーの水の塩素を除去、ということなので、たくさんある塩素除去機能付きシャワーヘッドの中から、
Arromic(アラミック)のイオニックCシャワー(ICS-24N)
を選びました。
シャワーの水から塩素除去するのにアラミック「イオニックCシャワー」にした理由は?
最初、シャワー経由の水道水から塩素をカット出来るのかを調べるときには、何故か「お風呂用の浄水システム」みたいな大規模な物を思い浮かべてたのです。
が、考えてみると水道の蛇口の先に付ける浄水器があるんだし、シャワーヘッド型の浄水器もあるだろうと色々と調べ始めました。
イオニックCシャワーシリーズを見つけたきっかけ
「シャワーヘッド 塩素」などの検索ワードで調べると限りなく出てくる交換用シャワーヘッドの数々!
しかも下は1,000円から上は50,000円を超える製品まで。
高価な物は「水を分子化して再クラスター化」だとか浄水器と同じく「胡散臭い」香りがするものも(笑)
安いものはただ単に「節水」が目的だけで塩素除去機能がない物などもあり、水流の強さを変えれる物、手元に水を止めるボタンがある物など、それこそ色んな製品があります。
ここはもう自分の「水に対するスタンス」を再度はっきりさせておけばいいか、と以下に絞りました。
- 塩素だけきっちりと除去してくれればよい
- 本体が1万円を超えず、交換カートリッジなども安い
です。
手元のストップボタンもいらないし、水流変化ボタンもいらない。
ましてや水の分子化なんて絶対にいらない(笑)
あと、怖いのが「生産中止などで交換カートリッジが供給されなくなる事」も少し頭に入れながら製品を検索。
色んなシャワーヘッドを調べていく内に
「内部にビタミンC粉末を補充するタイプ」
という物を発見しました。
これならば、カートリッジの生産中止におびえなくても、いくらでも代替品がある!
と、なったのは良いのですが、「粉末補充タイプ」を採用しているメーカーは、とても少ない。
TOTOの「ビタCシャワーヘッド」
と
アラミックの「Cシャワーシリーズ」
ぐらいしか見つかりませんでした。
TOTOの「ビタCシャワーヘッド」はビタミンC粉末を使用しているのですが、カートリッジが専用となってました。
ということは、
粉末だけを取り替える事が出来ない
です。
その点、アラミックの「Cシャワーシリーズ」は粉末を補充して使用するタイプです。
なので、もうこのアラミックのCシャワーシリーズしか目に入らなくなったわけです(笑)
アラミックの「イオニックCシャワーシリーズ」、どれを選ぶ?
アラミックは大阪府箕面市にある会社で、バスグッズ(シャワーヘッド)や、キッチングッズを販売しています。
シャワーヘッドは2019年12月現在、全部で18種類展開されており、
- 水流切替タイプの「シルクタッチシャワーシリーズ」
- 角度を自由に調整出来る「3Dシャワーシリーズ」
- プロ仕様の「サロンスタイルシリーズ」
- ビタミンC粉末で塩素を除去する「Cシャワーシリーズ」
の4つのカテゴリーに分かれます。
この中で塩素除去機能がデフォルトで装備されているのは「Cシャワーシリーズ」のみ。
サロンスタイルシリーズも、別売りのビタミンCボールを挿入する事によって、塩素除去機能をプラスできますが、「別売り」をわざわざ買う必要もないです。
自分が欲しい機能は「塩素除去機能」なので、Cシャワーシリーズ以外の選択肢はありませんでした。
その「Cシャワーシリーズ」は3つの製品群があり
- イオニックプラスビタミンCシャワー(IVS-24N)
- イオニックCシャワー(ICS-24N)
- マイナスイオンCシャワー(MIS-24N)
の中からどれを選ぶか、という事になりました。
イオニックプラスビタミンCシャワー(IVS-24N)価格 12,000円(税抜)は、どう?
アラミック イオニックプラス ビタミンCシャワー 日本製 【美容サロンの技術がご家庭向けに登場! 】 IVS-24N 新品価格 |
イオニックプラスビタミンCシャワーは他の2つの製品と比べ、シャワーヘッド部分の散水板が2枚重ねになっているのが特徴です。
これにより不純物除去機能がアップ、という事なんですが個人的にはこれは心に響きませんでした。
カートリッジも、他の2モデルは「水圧+回転式」ですが、このモデルは「水圧式」のみ。
なので、「カートリッジが回転しなくなるトラブル自体がない」という事になります。
まぁ、そんな事よりもこのモデルはボディ本体が紫色の半透明となっているので、
ビタミンCの粉末量がパッとみて確認出来ないのではないか?
と思ったんですね。
紫色っていうのも、ちょっと好みに合わなかった所もありますが・・・。
なので、これはちょっと却下かなと。
このシャワーヘッドの同梱品は、詰め替え用ビタミンC粉末100gに塩素試薬、そして設置の際、シャワーの取り付け口を合わせるためのアダプター類。
塩素試薬が2つ付属品として同梱されてる所に、メーカー側の自信を感じました。
イオニックCシャワー(ICS-24N)価格 11,000円(税抜)は、どう?
アラミック イオニックCシャワー 日本製 【水道水に含まれる塩素をビタミンCで除去! 】 ICS-24N 新品価格 |
イオニックCシャワー(ICS-24N)は3つの内、中間に位置するモデルで散水板が1枚となっています。
しかし、定価は最上級モデルのイオニックプラスビタミンCシャワーとたった1,000円しか変わりません。
それどころかカタログ上のスペックを見ると、こちらのモデルの方が塩素除去能力が水道水27,000リットルと、イオニックプラスビタミンCシャワーの 水道水25,000リットル上回っています。
カラーリングもヘッドがホワイト、そしてボディ部分が透明でビタミンC粉末の残量も確認しやすそうです。
最終的にこのイオニックCシャワー(ICS-24N)を購入したのですが、この時点でかなり惹かれました。
同梱品は詰め替え用ビタミンC粉末100gに塩素試薬、そして設置の際、シャワーの取り付け口を合わせるためのアダプター類です。
シリーズ最安、マイナスイオンCシャワー(MIS-24N)価格 7,500円(税抜)は、どう?
Arromic シャワーヘッド マイナスイオンCシャワー MIS-24N 価格:10,994円 |
このモデルはカタログには掲載されていますが、どうやらイオニックCシャワーの前モデルみたいですね。
以前はピンクのカラーバリエーションもあったようですが、公式サイトにはイエローのみ掲載されています。
イオニックCシャワーと同じく、水圧+回転式のカートリッジで透明ボディです。
- カートリッジ内のビタミンC量を示す「ビタゲージ」がない
- 同梱品に詰め替え用ビタミンCが付属していない
という違いがあります。
塩素除去能力も水道水20,000リットルと、他の2モデルよりえらく落ちています。
同梱品は、設置の為のアダプターが3種のみ(他の2モデルは4種同梱されている)
同梱品としてビタミンC粉末がないっていう時点で、追加で揃えるのが面倒くさいな、って思いました。
また、ビタミンCの粉末を別に購入すると、結局価格はほぼ変わらなくなりそうだなと思ったので、このモデルも却下。
あとは塩素試薬も同梱されていない、って所も却下する材料になりましたね。
わざわざ旧モデルを買う事もなかろう、という判断です。
アラミック「イオニックCシャワー」のネットでの評判は?
というわけで、結果的にやはり
「真ん中のモデル」のイオニックCシャワー(ICS-24N)
を購入することにしました。
しかし!買う前にもう少し下調べ。
イオニックCシャワー(ICS-24N)のレビューを、とことんまで調べてみる事にしました。
AmazonレビューでのイオニックCシャワー(ICS-24N)の評判
評判、といえばやっぱりまずはAmazonレビューを見るのが手っ取り早いのでAmazonにて検索しました。
調べてびっくりましたが、公式サイトで11,000円(税抜)で売られている商品が、Amazonでの販売価格は、なんと
プライム対応で6,000円
という安さ!
ちなみに上位モデルの「イオニックプラスビタミンCシャワー」は8,000円、前モデル(?)の「マイナスイオンCシャワー」は5,100円でした。
「マイナスイオンCシャワー」はビタミンCボトルなしで、この値段なので、余計にこの商品に心が動きました!
Amazonでのレビューは星5つ中の3.6という事で普通より上でしたのでひとまず安心。
悪い評価を見てみると・・・・
- 塩素除去がされていない
- カートリッジが回らなくなる
の2つが圧倒的に多い☆1つの評価。
ただ、他の☆5のレビューを読んでみると「カートリッジが回らなくなったらメーカーに連絡すればすぐに送ってくれる」という事が多数書いてあったので、私としては最高のフォローじゃないかと感じました。
人間が設計するものですし、不具合はゼロではないでしょう。
大事なのは「販売した相手に対してのフォロー」という部分だと思ってます。
大阪の箕面市の会社なので、最悪、ダメだったら直接製品持って乗り込んでいけばいいや、ぐらいにしか思いませんでした(笑)
あと、☆1つレビューに罵詈雑言を書く様な性格の人間の言う事を鵜呑みにしてはいけない、という事も長年ネットで買い物してきてわかってきつつあります。
「きっと説明書も読まずに勝手に怒ってるんやろな」みたいなレビューはある程度見抜ける様になりますよね。
というわけで、これはもう買うしかないなって事ですぐに買ってもよかったんですけども、
イオニックCシャワー(ICS-24N)の最安値はどこだ
とそれを探す事にしました。
追記)もしカートリッジが回らなくなっても、機能が落ちるわけじゃないです
「イオニックCシャワー」を1ヶ月以上使ってみて、カートリッジが回らなくなる、ということはありませんでした。
他の方のところでは「イオニックCシャワーのカートリッジが回らない」ということも起こりうるようです。
ただ、カートリッジが回らなくなっても水流で十分にビタミンCでの塩素除去の効果は得られると思います。
回る方がより撹拌はされるんでしょうけど、
もしカートリッジが回らなくなっても気にすることもないな
というのが使ってみての感想です。
イオニックCシャワーはどこで一番安く買えるのか?
Amazonでプライム対応の6,000円で販売されているので、申し訳ないですが税抜で11,000円のアラミック公式サイトで買おうとは思いませんでした(笑)
しかし、Amazonといえばのもう一つの有名処「楽天」での販売価格を調べてみると・・・
送料・税込で5480円
というショップを見つけました。
ポイント3倍のタイミングだと162円還元、そしてキャッシュレス還元で5%返ってきますから、かなり安く買えます。
が、私はすぐにでも欲しかったので、
アラミック イオニックCシャワー 日本製 【水道水に含まれる塩素をビタミンCで除去! 】 ICS-24N 新品価格 |
しました。
楽天だと2日後に発送、と書いてあったのですがAmazonプライムだと翌日に家に届くからです。
無事に購入完了!さて、届くのが楽しみ!
「イオニックCシャワー」、設置までの流れは?
注文の翌日、宅配便にて「イオニックCシャワー」が届きました。
さすがはAmazonプライム、早いです。
ということで、さっそくお風呂シャワーのシャワーヘッドの交換をしてみました。
まずはカートリッジ内にビタミンC粉末を充填
早速箱を開けてみます。
シャワー本体、ビタミンCボトル、アダプター4つ、そしてマニュアル。
ビタミンCボトルのアップです。
シャワー本体に設置する前にビタミンC粉末を中に充填しなければいけませんので、その作業を開始。
まずはヘッド部分を緩めて中のカートリッジを取り出します。
ビタミンCボトルですが、フタは2重構造になっています。
根元も緩める事が可能ですが、蓋側の先も緩める事が出来ます。
細いカートリッジに粉末を充填する際には先が細い方が便利ですね。
粉末ビタミンCは湿気にも反応してしまうので、フタはどちらもしっかりと閉めておかないとダメです。
カートリッジを緩めると中に「ビタゲージ」と「カプセル」の2つが入っているのでこれを取り出します。
これは浮き沈みによって中のビタミンC含有量をチェックする物なのでとても大事。
お風呂の中で充填作業をする際に、ヘタすると転がっていって排水口などに落としてしまうかも知れませんので注意!
カートリッジだけで作業出来るので、補充作業の際もリビングのテーブル上など紛失しにくい場所で作業する事をオススメします。
まずは水を真ん中の青いラインまで入れます。
これは水道水でもかまわないそうですが今回はあえて浄水器の水を使用しました。
そして、ビタミンCをめいっぱいに充填していきます。
入れてる最中からも水にどんどん溶けていきますが、それを無視してフタの黒いゴムのあたりまで粉末を入れます。
そのまま待っているとこのように全て沈んで落ち着きますので、再度ビタミンC粉末を上部まで充填。
2度目の充填の後の写真がこちら。
充填前に取りだした「ビタケージ」と「カプセル」を入れてフタをします。
これで充填作業は完了です。
5分ぐらいで完了しました。
カートリッジをシャワーヘッド内に戻して、ヘッドを付ければ準備完了!
後は我が家のお風呂のシャワーに無事に付くのか、という事だけ・・・・・・
次は、実際にシャワーヘッドを取り替える作業
意気揚々とお風呂場に向かい、旧シャワーヘッドを取り替えようとしましたが・・・・
旧シャワーヘッドが固くて回らないっ!!
タオルで持ったりしても滑って全然回らないんですよね・・・。
幸い、我が家にはウォータープライヤーという器具があったので、それでホース側の金具を固定してヘッドを手で回す事にしました。
これで無事に旧シャワーヘッドが外れました。
我が家の旧シャワーヘッドはこの時初めて知りましたがTOTO製でした。
取り付けの型を合わせせるアダプターいるかな?と思いつつはめ込んでみたら、アダプターなしで見事に取付が出来ました。
KVK(旧MYM)や、ノーリツ・リンナイなどガス器具製のシャワーヘッドの場合はアダプターが必要なようです。
締め付ける時に、ウォータープライヤーは使わず、手で軽く締め付けて、水を出してみました。
手でやっても漏れなければ、それで良いと思います。
イオニックCシャワーで水を出してみると・・・
水を出してみると、旧シャワーヘッドとは違ってなんともやわらかな水流・・・・!
水の中にいっぱい空気が含まれているようなきめ細かい感じに早くお風呂に入ってみたくなりましたね(笑)
カートリッジもくるくると無事に回っています。
マニュアルにも書いてますが大事なのは、
- カートリッジ内に水を充填させる
そして中の空気を抜くために
- シャワーヘッドを垂直に立てる
- 空気を抜くために通水・止水を繰り返す
この作業をして、カートリッジ内の空気を抜かないと塩素除去が完全ではなくなるそうなのです。
3分ほど連続して通水すれば完全にカートリッジ内の空気は見えなくなります。
アマゾンのレビューで、☆1を付けた人の中で「塩素が除去出来てない!」と怒ってた人達がいます。
その方々は、もしかしたら、この空気抜き作業をせずに、すぐに塩素試薬を使ったのではないかな・・・と思いながら3分通水しておりました(笑)
これで設置が無事に完了しました!
最後に、イオニックCシャワーの塩素除去能力を試薬で確認
せっかく塩素試薬が付いてるので、ここでチェックしてみました。
シャワーヘッドを取り替える前に、前もってコップにくんでおいたのが左側。
そして、イオニックCシャワーに取り替えた後に、3分通水してカートリッジ内の空気を抜いたあとの水が右側。
これに製品に付属していた塩素試薬を投入します。
もし塩素があればピンク色になるのですが・・・
・・・・なんと見事な!!!
右側の水は無色透明になっていて、塩素が除去されている事がチェック出来ました。
後は実際にお風呂に入るのが楽しみです!
「イオニックCシャワー」を実際に使ってみた感想です。
まずこれを使って頭をシャンプーしてみたのですが、元々設置されていたものと違ってなんとも気持ちがよい水流でした。
最大水圧で水を出してみても、頭にかかるシャワーは、とても心地よく痛さなどは全く感じません。
ただ真冬でカートリッジ内の水温が下がってたせいもあると思いますが、給湯器の設定温度よりも若干低い温度でお湯が出てくるようです。
我が家の給湯器は湯船用とシャワー用の設定温度が分かれていますので、給湯器側で温度を上げて解決しました。
原水・浄水の切替、そして水流切替や手元のオンオフスイッチがないが使い勝手はどうか?
「原水・浄水」の切替スイッチ
浄水器には絶対にある「原水・浄水」の切替スイッチですが、飲料水に使う用、そして洗い物などに使う用を切り替える為です。
果たしてシャワーヘッドでそういう場面の切替が必要なのか・・・と考えてみると「お風呂の掃除をする時」に該当します。
浄水器の使用頻度としては「洗い物」をする方が圧倒的に水を使うと考えられますが、お風呂に関しては全く逆でお風呂掃除の時の方が圧倒的に少ないです。
シャワーを使う人数が多ければ多い程、浄水を使う量が増えますからね。
なので、個人的にはそのスイッチはなくても全く問題ないと思いました。
お掃除の時も浄水でやってあげれば、風呂も気分いいのではないかなーって感じですね(笑)
水流切替機能
この機能を持つシャワーヘッドは、マッサージやヘッドスパ、打たせ湯などそういう効果を謳った物が多いですね。
そんな機能ももしあれば楽しいのかな?なんて事も考えましたが、今回は「塩素除去」という機能だけが手に入ればいいと思ってたので、なくても全然問題ありません。
例えば、ユニットバスで湯船が使えないという場合だと、こういう機能があると嬉しいのかも知れません。
湯船に浸かって温まる、という事が出来ないつらさというのはお風呂好きの自分にはすごくわかりますので(笑)
それが出来ない際にマッサージ効果をシャワーヘッドに求める、という事もあるのでしょうかね・・・
あとは男性目線か女性目線か、って違いもあるかと思いました。
シャワーでヘッドスパ、と言われても「うーん・・・?」としか思えませんしね。
手元のオンオフスイッチ
これが必要な場面で思い浮かぶのは「車の洗車」とか「庭の水まき」などなど、ながーいホースの先に付いたシャワーという場面。
・・・・でも、今回はお風呂ですからね。
しかも我が家は手を伸ばせばすぐそこにお湯の栓がありますから(笑)
だけど、シャワーヘッド持ったまま手元でオンオフ出来るとありがたいな、と思ったのが
「赤ちゃんをお風呂に入れる時」
でしたね。
我が家の子供達が小さい頃、子供を抱きながら片手で栓に手を伸ばしてお湯を出すのは大変でした。
というより、止める時ですね。
シャワーを床に置いてから、手を伸ばして栓を閉めたりしてましたよ。
そうしないと、お湯がどこに飛ぶかわかりませんしね。
子供を片手に抱いてる時にシャワーヘッドの手元にオンオフスイッチがあると、そりゃあ便利でしょうね!
我が家はもうそんな時期は過ぎたので、この機能はなくても全く問題ありませんでした。
ただ小さな小さなお子さんがいる場合は、シャワーヘッドにはこの機能があった方が良いでしょう。
イオニックCシャワーで浄水されたシャワーのお湯に塩素臭はするのか?
夏場だと、特に塩素臭がきついので原水をシャワーを顔に浴びた時などは塩素の臭いがしますね。
イオニックCシャワーから出るお湯からは、全くそんな臭いはしませんでした。
蛇足ですが、ついでに少しだけその水を飲んでみたりしたのですがこれが意外においしい(笑)
そりゃ機能としては浄水器と同じですからね。あんまりオススメは出来ないですけども。
お風呂上がりの髪の感じは変わったのか?
もともとかゆみなどのトラブルがなかった(というより入浴剤入りの湯船のお湯で頭を洗っていた)ので、一番楽しみだったのがこの「お風呂上がりの髪」の感じ。
タオルドライしてからドライヤーで乾かすのですけども、この感じが以前とは違いました。
前なら髪の指の通りにキシキシ感があったのですが、そのキシキシ感がゼロ。
まるで高いトリートメントを使った後のような感じに少し驚きました。
ビタミンCは硬水を軟水にする効果がありますから、その効果が出ているのかも。
硬水だとカルシウム分を多量に含んでいますから、石鹸の泡立ちが悪かったりとか洗面器などに石鹸かすが付いたりします。
塩素除去と軟水化の2つがこのキシキシ感ゼロを実現しているのでしょう。
これはお風呂に入るのが毎日楽しみになりましたね。
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イオニックCシャワーを1ヶ月使ってみての感想
イオニックCシャワーを使い始めてちょうど1ヶ月が経ちました。
シャワー用交換ヘッドを購入するきっかけとなった
子供達の身体や頭のかゆみですが、見事になくなり
ました!
導入前から問題を切り分けていくと、かゆみがなかった大人達との違いは、
塩素除去対策してなかったシャワーで水道水を直接浴びていた
という事です。
1ヶ月前との違いはそこだけです。
なので、
身体や頭のかゆみがなくなった
のは
間違いなくこれを使って、塩素を除去したお湯を利用しだしたおかげ
と思います。
子供達も不快なかゆみが無くなったので、とても快適だと大喜び!
あと、柔らかいシャワーの当たりも子供達には大好評でした。
小1の息子はグルグル回るシャワーヘッド内のカプセルを見るのが楽しいみたいです(笑)
イオニックcシャワーのビタミンC粉末の減り具合は?詰め替え頻度は?
ランニングコストにも関わってくるビタミンC粉末の減り具合ですが、大人2人、子供2人の我が家ではこんな感じです。
1ヶ月でカプセル内の粉末が半分から少し減ったぐらいですね。
カートリッジ内の容量は約15g。
そして付属の詰め替え用ボトルは100gですから、1ヶ月7gと換算すると
カートリッジは、約14ヶ月(1年2ヶ月)持つ
という事になります。
公式の詰め替えボトルは、Amazonで2400円弱で販売されていますので、1ヶ月170円弱のランニングコスト!
しかも、この詰め替え用のボトルの中身は、L-アスコルビン酸というビタミンC。
Amazonを検索してみると、なんと1kgで1500円弱のL-アスコルビン酸が見つかりました。
こちらを使うとランニングコストはなんと1/10の
1ヶ月17円という驚異的な安値
になります。
これは専用カートリッジじゃなくて、
粉末だけを充填すればいいイオニックCシャワーの最大の強み
だと思います。
もちろん、製品にとって一番いいのは公式の詰め替え用粉末を利用する事です。
が、こういったコストカットの方法もあるという事ですね。
ただし、故障した時の修理などを受け付けてくれるかが微妙になりますので、公式以外の粉末を利用するのは自己責任でお願いします。
公式の粉末でも1ヶ月170円ですから破格ですけどね!
イオニックCシャワーの節水50%は本当?
イオニックCシャワーが謳っている「節水50%」。
我が家ではどうなったのか?というと・・・。
シャワーヘッドを取り替える前は大人2人は湯船からのお湯を、子供達はシャワーからお湯を使っておりました。
イオニックCシャワーに変更してからは、大人2人もシャワーに変更したので、水道の使用量は大ざっぱに考えると人数分としては倍になりました。
なので水道料金は普通に考えるとアップするのですが、請求された
水道料金はシャワーヘッド変更前と大して変わりません
でした。
節水50%とまでは言い切れないですが、使用人数が倍になっても料金は変わらなかったという事である程度の効果はあると見て良いと思います。
イオニックCシャワー、塩素によるかゆみに困っている方には、オススメ
世の中には色々なシャワーヘッドが存在します。
イオニックCシャワーは、
- 塩素まけして、頭や体のかゆみに困っている人
- 塩素対策のシャワーにかかる月々の費用を節約したい人
- ビタミンを皮膚から補給したい人
などにオススメです。
イオニックCシャワーは、専用カートリッジを買う事なく粉末だけを継ぎ足して使える唯一の機種です。
国産のメーカーでサポートもしっかりしているので、アフターケアも安心!
6000円で末永く使えて、快適なお風呂タイムが手に入るのはかなりお得なアイテム。
水道水の塩素除去対策のシャワー買うなら、
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詰め替え用のビタミンC(アスコルビン酸)もついでに。
ビタミンC 900g (1kgから変更) L-アスコルビン酸 粉末 100%品 食品添加物 新品価格 |
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